カーテンの省エネ効果
2025/01/16
1,カーテン生地による効果
1―1、遮熱性、遮音性
生地の間にポリウレタンラミネート層を挟むことや、アクリル樹脂とアルミコーティング加工の
3層構造にすることで太陽光などによる熱を反射し室内温度の上昇を防ぐ省エネ対策カーテン
です。同時に室内外への遮音効果を高めています。
1-2,UVカット効果
室内の日焼けなどの原因といわれる紫外線をカットするレースカーテンです。
UVカット効果を高める要素は、光沢のある糸や特殊形状の糸が紫外線を反射させる、繊維自体
に紫外線を反射する繊維を使用する、生地の目の隙間が少なく紫外線が透過しにくいなどがあげ
られます。UVカット率が70%を超えるレースは紫外線が気になる窓への対策におすすめです。
1-3、遮光性
遮光性能を持たせ、光が漏れにくいカーテンです。遮光率を基準にそれぞれ遮光1級・2級・3級
と表示しています。遮光1級については、NIF法に基づき5段階に分類されています。用途、目的
に応じてご使用ください。
2,カーテン縫製による効果
2-1、使用生地を多くする
一般的にオーダーカーテンは窓面積の約2倍の生地を使い縫製し、既製品のカーテンは約1.5
倍の生地で縫製します。使用生地が多いほどサッシとカーテンの間に大きな空気層ができるので
保温効果が高まります、
2-2、裏地をつける
ドレープカーテン裏地を縫い付けることで遮熱や遮音効果とともに省エネ効果もあがります。
ご使用中のカーテンに裏地を取り付けることができる「サイドクリップ」の採用により簡易性を
高めた商品もあります。
2-3、リターン仕様
カーテンの両サイドを長めに作り、レールを囲う仕様です。レールの左右の隙間をふさぐことで
光漏れが軽減され、外部からの視線をカットし、冷暖房効果も期待できます。
カーテンのことなら「金沢屋相模大野店」にお問合せ下さい。
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金沢屋 相模大野店
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